-
小児科の診療対象に年齢制限はありません。一般的には、15歳程度が目安です。15歳以上は大人と同量の薬の処方が可能になる点や、第二次成長期を向かえ、身体のつくりや働きも大人と同様になると考えられるからです。
では、15歳を過ぎ大人になってから小児科を受診しても診察してもらえないかというと、実はそんなことはありません。
子育てをしていると子どもと一緒にインフルエンザの予防接種を受けたりする機会は多いものです。また、子供の風邪やインフルエンザなど、さまざまな感染症をもらう機会も多くなります。
そんな時には、子供の受診と合わせてお父さん、お母さんの症状も合わせて受診致します。